あべウイメンズクリニック:福島県郡山市【不妊治療・妊婦健診・がん検診・その他婦人科、病気かなと思ったらすぐにご相談ください。】

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Q&A

最近、おりもの(以下、帯下)が多く困っています。何か、病気でしょうか?

生理的なものと病的なものがあります

帯下には生理的なものと病的なものがあり、後者が治療対象となります。まず、原因を検査し、それに応じた治療を行います。原因には感染性の帯下と非感染性帯下があり、感染性帯下には膣炎、子宮頸管炎などがあります。膣炎で最も代表的なものは膣カンジダ症、膣トリコモナス症、細菌性膣症です。膣カンジダ症はヨーグルト状の帯下で掻痒感が強く、膣トリコモナス症では帯下感が強く淡膿性・泡沫状の帯下を伴います。子宮頸管炎が原因によるものにはクラミジアと淋菌があり、粘調性の帯下が特徴です。また、細菌性膣症は軽い帯下感が症状となります。非感染性帯下では癌性帯下として子宮頸癌や子宮体癌などがあり、少量の出血を伴うことがあります。更年期以後にみられる萎縮性膣炎では帯下感が少なく、時に少量の出血を伴います。また、妊娠性、心因性などが原因で帯下が増加することもあります。